【貸株金利公開】減価償却費を原資とした利益超過分配?は簿記を知らないと理解できない

皆さんこんばんは。
GW楽しんでいますか?

僕は簿記の学習を少々しながら、遊んでいます。
11月に簿記2級試験を受ける予定です。

簿記は株式投資や、勤務先の稼ぐ仕組みを理解するために学び始めました。

REITもまた、大きな借入をして運営されるため、BS(バランスシート)の理解は重要です。

貸株金利公開の後に、1つ実例を挙げたいと思います。

貸株金利



4月の貸株金利は405円でした。
保有資産が159万円のため、年利回りは0.3%程です。

貸し出しているのが半分である事を考えるとかなり良い収入ではないでしょうか。

貸株金利は証券口座に入るため、このまま次の購入資金に回したいと思います。


REIT投資にも簿記は意味アリ

私は時々、ヤフーファイナンスを見るのですが、掲示板にて
「減価償却費を原資に利益超過分配をするのではないか」
といった書き込みがありました。

減価償却費は資産でなく、費用項目であるため、分配する事など出来ないのですが、掲示板の会話を読む事で言いたい事を理解する事が出来ました。

この意味を正確に理解するためには、簿記の知識がなければ難しいでしょう。

この意図を簿記の考え方をもって説明すると、以下のようになります。


建物や設備保有していると、年々価値が減少しているため、期末に減価償却費という費用を計上する必要があります。

これにより、現金は出ていかないのに、費用が発生して利益が減る事になります。
そして、REITでは利益のほとんどを分配しているのですが、減価償却費分は利益が減るので分配金が減ります。

BS上は価値の減少した分と、分配されなかった現金(もしくは他の資産項目)がバランスされています。

利益剰余金は分配しているのでほぼゼロです。けれど分配されなかった現金は余裕があるため、分配できない事もないわけです。

そして、これを分配しようとすると、利益剰余金がないため、資本剰余金を減らして分配を行う事になります。

簿記から見れば簡単な事なのですが、この説明ができないため、
「減価償却費を原資に利益超過分配をするのではないか」といった意味の分からない説明になってしまったわけです。


ウォーレン・バフェットが言ったように、簿記は金融の共通言語であるため、資産形成をするならばいづれ役立つ知識だと思います。

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